揮毫者 林 武明治・大正・昭和期の洋画家。独立美術協会の創立に参加。代表作に「梳る(くしけずる)女」等。
隠国(こもりく)の
泊瀬の山に 照る月は
みちかけしけり 人の常なき
万葉集巻7ー1270 作者不詳
歌の意味初瀬の山に照る月は、満ちたり欠けたりすることだそのように人生もまた無常なことよ。
歌碑の場所 25番長谷寺の山門前の井戸のほとりに北西を向いて建つ。